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剥離

ぺりっ

右上の角をつまんで、左下へ引くだけ。

遊びかた

右上のタブをつまんで、画面の左下へ向けて引きます。最初は少し重く、7割を超えると勢いで最後まで走ります。途中で離すと少し戻ります。

体感メモ

この体験の肝は「重い→等倍→一気に走る」の3段階です。最初から軽いと手ごたえが無く、最後まで重いとただ面倒になる。指が止まりかけたところで急に走り出す、あの一瞬のために抵抗のカーブを作りました。裏面の反射と気泡の跡も、実物の記憶を呼び出すための細部です。

これは何の体験?

新しい家電や機器を箱から出すと、画面や金属の面に薄い膜が貼ってあります。輸送や組み立ての途中で傷がつかないようにするための一時的な膜で、使う前に剥がすことが前提になっています。だから角には必ずつまみがあり、剥がしたあとに糊が残らない粘着剤が使われています。世界のどこで買った製品でも、この「最後に一枚剥がす」だけは同じ手順で残っています。

剥がす瞬間に気持ちよさが生まれるのは、この膜が「剥がされるために貼られている」からです。壁紙も絆創膏もラベルも、剥がすと元に戻せません。保護フィルムだけは、剥がすことが正しい使い方で、しかも一度きりです。誰かに許可を取る必要がなく、失敗もない。そういう剥離は、日常のなかでは意外と多くありません。

本場の味わい方

つまみを持ったら、面から垂直に引き上げるのではなく、面に沿って斜めに寝かせて引いてください。垂直に引くと膜が伸びて途中でちぎれますが、寝かせて引くと剥離の線がまっすぐ進みます。

いちばん味わい深いのは速さを変えたときです。ゆっくり引くと、剥離している一本の線が指の動きに正確について来ます。途中で手を止めて、また引き始めると、止めた場所に一本すじが残ることがあります。本サイトでは「最初は重く、七割を超えると勢いで最後まで走る」という三段階を作ってあるので、途中で離してから引き直す味わい方もできます。

本物で味わう

この体験の元ネタになっている実物を、Amazon の検索結果で開きます。

広告(PR):下のリンクは Amazon アソシエイト・プログラムの広告リンクです。本サイトは商品を販売していません。

  • 表面保護フィルムを探す剥がすために貼られている膜そのもの。金属や樹脂の面を運ぶあいだだけ守る用途で売られています。

よくある質問

途中で指を離すとどうなりますか?
少しだけ戻ります。剥がれた部分がわずかに縮んで、そこからまた引き直せます。何度やり直しても記録は減りません。
剥がし終わったあとは何が起きますか?
新しいフィルムが貼られた面に切り替わります。剥がした枚数はこの端末の中に残るので、何枚めかを見ながら続けられます。
指ではなくマウスでも遊べますか?
遊べます。パソコンではドラッグが指のなぞりと同じ扱いになります。ただし本サイトは、片手で持った親指の届く範囲を前提に画面を組み立てているので、スマートフォンのほうが手ざわりは近くなります。

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